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11月, 2017の投稿を表示しています

那覇看護前期入試

受験者数266名! 1次通過者102名の激戦でした。 推薦で72名合格者を出しているので、残席は48名。後期試験のことを考えると、合格者は40~50名でしょうか。ともあれ、今日のことは忘れて、沖縄看護・浦添看護に向けた受験準備を心がけましょう。 ※追記 1次得点開示の結果より、190点台後半~200点が1次通過点のようです。

ぐしかわ看護前期合格発表

前期合格56名 リベラルアーツからの合格者は6名でした。 合格されたみなさん、おめでとう! 明日は那覇看護の前期入試。 明日以降も入試は続きます。 がんばって!

看護コースの受講生Uさん

Uさんは、わたくしたちが教えるようになって3年目の受講生である。 昨年度は、前期試験で全校1次通過できず、後期でやっと1校だけ、1次通過した。この方は、年度の途中から入校したため、授業を十分に消化できず、質問もほとんどすることがなかった。「落ちる」タイプの受験生の典型だった。 今年度は、3月のスタート時から入校し、授業態度も申し分ない。成績のほうも、前年度と比較にならないほど伸びてきている。この方の優れた点はどこにあるのかというと、オンとオフの切り替えがしっかりできているところ。 一例を挙げる。 過去問を解いていて、思いがけず低得点を取ってしまったときには、だらだらと受講生どうしで感想を述べた合ったりせずに、独りで自習室にこもり、どこで間違えたのか確認を行い、質問/アドバイスを求める。まことにもって、無駄がない。もちろん、Uさんは今日、ぐしかわ看護専門学校の前期試験で一次通過を果たした。 試験は独りで受ける。受験の準備は自分ひとり、自分自身と向き合う作業が大半を占める。だから、伸び悩んでいる者同士、話し合ってみたところで何の解決にもならない。 時間の無駄である。 どこで間違えたのか?間違いの原因は何か?間違いを修正するためには何をすべきか?自分で判断できなければ講師に質問をして、解決策を自分自身で実行していかなければならない。そして、今年のUさんはそれができるようになったのである。

ぐしかわ看護前期入試

受験者数205名 1次通過者114名でした。 1次通過者の中から50名程度が最終合格するものと見込まれます。 Liberal Artsからの1次通過率は8割を超えました。 なお、高3生は全員1次通過しました!

看護コースの受講生Nさん

こんにちは。 久しぶりに、ひががブログを更新します。 先週の土曜日より、県内看護学校の前期入試日程がスタートしました。 最初の試験は、北部看護学校でしたね。 さて、現在リベラルの看護コースに在籍中のNさんについて。 彼は、他の受講生より入校が遅く、卒業した高校も工業系の高校(入試に必要な4教科の授業時間数が少なかった)というハンデを背負っての受験勉強スタートでした。 そんな彼が、前期入試直前の実力テストで1位となり、先日の北部の入試でも(もちろん)1次通過しました。 今後受験するすべての学校で、確実に1次通過できる学力を身につけています。 Nさんの努力は目を見張るものがありますが、リベラル看護コースの受講生の多くが、同じように必死で努力しています。 ただ1点。私から見て他の受講生よりNさんが秀でているなと感じる点は、「すべての原因は自分にある」という考え方です。 点数が悪かったときに彼に声をかけると、「これがほんとの実力です」と言います。「凡ミスで…」とか「簡単な計算ミスで…」いう言い訳は一切口にしません。 点数が良いときでも、「今回はたまたまです。次回良い点が取れれば、実力かもしれません」と言います。 彼は、決して自分のことをよく見せようと言い訳したり、自分の実力を過大評価したりはしません。常に冷静に自分と対峙し、客観的な姿勢で受験勉強に取り組んでいます。 そこが、他の受講生とは大きく異なる点で、「大人」で、そして、人として私が尊敬しているところです。私自身、見倣いたいなと思います。 「ほんとはできるんだけど、凡ミスで…」と言い訳をしたり、「時間があれば解けたのに…」と意味不明なこと(時間内で勝負するのが試験なのに)を言ったり、「なんか最近、見捨てられている気がする」と感傷的な気分に浸り、相談という名目でおしゃべりに没頭する方々がNさんに勝てないのは、至極当然だと思います。 リベラルに通う受講生の多くが社会人経験のある「オトナ」です。 受験勉強に取り組んでいる姿をみると、その方がこれまでどのように自分と向き合い勝負してきたかが、否が応でも見えてきてしまいます。 今週末はぐしかわ看護専門学校の前期入試ですね。 受験勉強での不安を解消するには、勉強する以外にほかありません。 ぜひとも、寸暇を惜しんで勉強してください。

北部看護学校前期入試

1次受験者173名 1次通過者86名 昨年度前期1次通過74名に対し、最終合格者は34名。 今年も同程度の最終合格者になると思われます。 入試概況は こちら もご覧ください。

バカは労働市場で評価されない

県内看護学校の推薦入試の発表が終わり、いよいよ前期試験に向けて最終調整、という時期にきた。 推薦入試で看護学校から良い評価をもらった人、そうでない人。 教え始めて数年がたち、「こういう人が受かるだろう」という「カン」のようなものができ始めている。他方で、「なんで合格した?!」と思う人物が、良い評価を受けたりすることもある。 看護学校入試は、高校や大学入試とは違う。就職活動といってもよい。点数さえよければ即合格、というわけにはいかない。そこが、入試、とくに推薦入試の予測しがたいところだ。 しかし、現実は正解なのだ。毎年ブログで紹介する言葉がある。 落語家の立川談志師匠の言葉だ。 「己が努力、行動を起こさずに対象となる人間の弱みを口であげつらって、自分のレベルまで下げる行為、これを嫉妬と云うんです。一緒になって同意してくれる仲間がいれば更に自分は安定する。本来ならば相手に並び、抜くための行動、生活を送ればそれで解決するんだ。しかし人間はなかなかそれができない。嫉妬している方が楽だからな。芸人なんぞそういう輩 (やから) の固まりみたいなもんだ。だがそんなことで状況は何も変わらない。 よく覚えとけ。 現実は正解なんだ。時代が悪いの、世の中がおかしいと云ったところで仕方ない。現実は事実だ。そして現状を理解、分析してみろ。そこにはきっと、何故そうなったかという原因があるんだ。現状を認識して把握したら処理すりゃいいんだ。 その行動を起こせない奴を俺の基準で馬鹿と云う 」 不合格と言う現実、成績が上がらないという現実。 しかし、現実は正解なのである。 現状を理解、分析する。 とくに、成績が上がらないという現実には必ず原因がある。 覚えるべき公式を覚えていない。 覚えるべき単語を覚えていない。 この時期、粛々と復習に取り組むべきなのに、志望動機の作成作業に時間を割きすぎてしまっている。 ……などなど。 このような現状を認識して把握したら、あとはこれを改めればよい。看護学校の入試はやるべきことをやりさえすれば、成績が上がるものなのだから。 そして、談志師匠だけでなく、わたしも、 「その行動を起こせない奴を馬鹿と云う」 看護学校入試は就職活動。 ということは労働市場そのものなのだ。上のような意味での「バカ」が、労働市場で評価される

2018沖縄県内看護専門学校入試概況

浦添看護学校の推薦入試合格発表がありましたので、県内看護専門学校の残席数が出揃いました。詳しくは こちら をご覧ください。 残席数は、浦添看護があと84席。対して那覇看護は48席。 今年は前期試験で5校受験できるため、北部看護学校の受験者数の大幅な増加が見込まれます。 前期試験で大半の合格者が決定されるため、この数週間が勝負どころとなります。