スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

1月, 2017の投稿を表示しています

手書きの願書を看護学校が求める理由

手書きの履歴書は不要という議論がひところ世間を賑わせました。 しかし、本書によると・・・ 「メンタルの弱さがわかる、というのも手書きを好む理由です。メンタルの弱い学生は、独特の書き方、といいますか、字が震えています」 「ふりがなの指定があるのに、振っていない学生がいます。『ふりがな』と指定しているのに、カタカナを書いてしまう学生もいます。写真がきちんと貼れていない学生もいます。手書きのエントリーシート・履歴書にすると些細なことでも学生の本質を見ることができます」 というのが手書きにこだわる理由のようです。 県内看護学校はどこも、手書きです。 那覇に至っては志望動機欄が800字です。 経歴欄では、中学から書かせる学校もあれば高等学校からでよいところもあります。 押印する欄もあります。押印忘れで看護学校から呼び出されるというケースも非常によくあります。 注意したいところです。

北部看護学校・後期入試

本日、北部看護学校の後期入試がありました。 受験者数、78人。1次通過者は48人でした。最終合格は10人程度になるものと思われます。 合格発表は1月27日(金)。 本日受験された方、お疲れさまでした。明日からは来週の試験に向けて頑張りましょう!

A happy new year !

あけましておめでとうございます。 12月27日に年内最終の授業を終え、28~30とリベラルアーツの大掃除。31日は久高島に足を運びました。そして本日元旦、普天満宮へ初詣に訪れる人を横目で見ながらブログの更新です。 リベラルアーツは開校してまだ1年も経たない予備校です。ですが・・・沖縄県内看護専門学校の推薦入試+前期入試では合格率が、2016年9月の在籍者数に対して約8割となりました。一安心という気持ちがある一方、後期試験に挑戦する受講生への万全のサポートを、と気持ちを新たにするところです。 前期試験までの結果を前にして思うことは、浦添看護・那覇看護の定員増があっても、看護専門学校の入学試験は、片手間ではダメで、全力で臨まなければ「落ちる」試験だということです。 ご案内の通り、今年の浦添看護の面接試験では、高校時代の平均評定が著しく低い人を対象に「圧迫面接」が一部で実施されたようです。しかし、採る側からすればそれは当たり前の話で・・・。今まで努力が足りなかったのであれば、今後3年間頑張れるのか?頑張れるというのであればそれをどのように証明するのか。看護学校はそこに、不安があるのです。 浦添の面接では具体的に、しつこく、聞かれたようです。そして、具体的に答えることができた人が合格しました。 中学1年で学ぶ英語や数学の内容に不安がある方であれば3月から10か月、朝から晩まで、受験勉強に専念すること。わからないことを解決するスキルを学ぶこと。長時間机に向かい続けること。毎日、新聞を読むこと。1年という期間で結果を出すにはそれなりの覚悟が求められます。 5日より、新年度の入校面談受付開始です。 今年こそ、という皆様にお目にかかれることを楽しみにしております。