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11月, 2016の投稿を表示しています

那覇看護・北部看護の前期試験でした

 今日は那覇看護と北部看護の前期試験でした。那覇看護は英数が簡単で、国語が難しかったようです。北部は従来の難解な出題だったとのことです。1次通過者は那覇が99名、北部が74名。例年の実績によるとこのうちの半数が合格、となるでしょう。ひとまず、今日受験された方はお疲れさまでした。 「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議の負けなし」とは楽天の元監督野村克也氏の言葉です。 「負 けるときには、何の理由もなく負けるわけではなく、その試合中に何か負ける要素がある。勝ったときで も、何か負けに繋がる要素があった場合がある」という意味だとか。 今日一次通過できなかった人は、不合格になるだけの理由が必ずあります。一次通過した人でも、最終合格を手にするまでは、「何か不合格に繋がる要素がある」と考えるべきです。その要素を一つ一つ洗い出し、つぶしていく。この作業を最終合格まで粘り強く続けるしかありません。

現実は正解なんだ

「よく覚えとけ。現実は正解なんだ。時代が悪いの、世の中がおかしいと云ったところで仕方ない。現実は事実だ。そして現状を理解、分析してみろ。そこにはきっと、何故そうなったかという原因があるんだ。現状を認識して把握したら処理すりゃいいんだ。その行動を起こせない奴を俺の基準で馬鹿という」(立川談志)

ぐしかわ看護前期試験

こんにちは。 本日は、ぐしかわ看護前期入試でした。 リベラルアーツの受講生は1名以外、全員受験しました。 全受験者189名、1次通過者は96名です。 1次通過の倍率は約2倍です。 前期の最終合格者は50名前後ですので、96名中、半分しか最終合格できません。 リベラルアーツには、1次通過できなかった方が数名いました。 その中に、努力をしてもいないのに涙を流している方がいました。 はっきりと申し上げました。「泣く資格はありません」と。 泣いてもよいのは、必死で頑張ったけど、通過できなかった人です。 「なんで自分だけ…」と、どうしても思ってしまいます。 あんなに努力したのに…と。 そんな方は、思いっきり泣いてください。うじうじ考えるのではなく、まずは泣く。 悔しさとか、1次通過者へのモヤモヤとした妬みとか、そういうのもしっかりと感じながら、泣きまくる。 スッキリします。 そしたら、気持ちを切り替えること。 明日の朝には、来週の試験のために机に向かうこと。 来週も、再来週も、そのまた次週も、試験があります。 それのどれかで合格を勝ち取ればよいのですよ。 今日、1次通過できなかった方に、「絶対に合格できます、させます」と宣言した方がいます。 とても頑張っている方です。 わたしたちも、気持ちを切り替えて、次に進む準備をします。 ですので、みなさんにもそうしてほしいです。なるべく早めに。

前夜

あと半日と少しで、ぐしかわ看護専門学校の前期入学試験が始まる。長きにわたる看護学校入試のシーズンの幕開けである。 開講以来、受講生諸氏の努力には、実に目を見開かされるものがあった。たとえば、那覇看護の本試験の数学では8点しか取れなかったのに、数学の過去問演習では9割近く取れるようになった受講生。ぐしかわ看護の数学過去問演習で、4割台の得点だったのに、1週間で8割以上取れるようになった受講生。 どれもこれも、皆さんの努力による「付加価値」である。 この「付加価値」を遺憾なく看護学校に見せれば、正当な評価はおのずとついてくる。 明日は、われらが受講生諸氏の一層の奮闘を期待している。

2016 Beaujolais Nouveau

まずい。飲めたものではない。

鉛筆、作りました。

こんにちは。 今週末から県内看護学校の前期試験がスタートします。 4週連続で試験、という過酷なスケジュールです。 ということで、受講生を励ますべく、作りました! え、ん、ぴ、つ✐✐ 色とりどりに、カラフルに仕上げました。 キャッチコピーを「落ちない限り、絶対合格!」と入れました。 …当たり前じゃん、って思いますよね。そうです、あたりまえのこと。 どんな試験も、落ちなければ(そのほかどんなことがあっても)合格します。 不安と、緊張と、プレッシャーと、恐怖と、いろんな感情が入り混じる苦しい時期ですが、これを乗り越えなければ、後悔、というこの世の中で最もいや~な感情を経験することになります。 もう少しです。 がんばりましょう。 それでは。

A thing that wowed me and a little advice

こんにちは。 今週から2016-17教員英語コース(本講座)がスタートしました。 さて、昨年度の採用試験の中高英語の試験問題が市販の参考書からの「パクリ出題」だったということで、県内の新聞2紙が大きく報じていましたね。 リベラルアーツにも多数のマスコミ関係者から問い合わせがありました。 で、わたしも少しだけ取材をお受けしたのですが、次の日新聞を広げてみて、まあびっくり。 新聞記者さん、もちろん「ウソ」は書いておりません。 私が話した内容を歪曲したり、ねつ造したりはしておりません。 が、新聞社に都合のよい(ドラマチックなニュースになりそうな)コメントのみを載せ、それ以外はバッサリカーーーット! 報道の恐ろしさ&偏向を実感しました。 「新聞を読んだらバカになる」と言い切る人がいますが、本当にそうなのかもしれません…。 ウソはつかないが、「都合よく切り取った事実」を伝えるのがマスコミの仕事なのでしょうね。 まあ、仕事ですから仕方がないです…。食べていくための手段ですものね。 …というのはさておいて、今年の中高英語の問題は、大きく改められるはずです。 さすがに、「パクリ出題」を継続することはないはずです。 これまでの傾向とは少し変わった(もしくはガラリと変わった)出題になると予想されます。 ということは、教材を一つに絞るのではなく、さまざまな問題に慣れておく必要があります。 TOEFL、TOEIC、英検、他の都道府県の過去問、センター試験などなど、できる限り多種多様な問題を解いておきましょう。 リベラルアーツの授業を受講している方は、まずは配布されたハンドアウトやテストに全力を注いでください。 少しずつですが、確実に実力をつけられると思います。 それでは、また。