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2月, 2016の投稿を表示しています

ぐしかわ看護に行ってきました

ぐしかわ看護で開催された、看護学校4校の合同説明会に行ってきました。ぐしかわ看護専門学校の教務部長上間先生に新規開業のご挨拶。平成29年度ぐしかわ看護の定員は前年度と同じ、80名とのことでした。 金武湾が遠くに見えます

成長

She is not what she used to be. 英語で例文としてよく用いられる一文です。 「彼女はもう、昔の彼女ではないよ」という一文。 よい意味でも悪い意味でも用いられる表現ですが、今日のブログでは良いほうで。 昨日、看護コースの入校手続きにいらした方がいました。 その方と一緒に来ていたのが、Mちゃん。 Mちゃんは、わたしたちが2年前まで教えていた女の子です。 3年かけて、看護学校に合格していったMちゃん。 3年の間、Mちゃんを見続けてきました。 「超」おしゃべりで、受験勉強よりもおしゃべりを優先し、その結果、合格に3年もかかってしまったMちゃん。 そんなMちゃんと久々に会い、心の中で思ったのは、M is not what she used to be. です。 ほんとに、変わっていました。もちろん、よい意味で。 おしゃべりな点に変化はありません。 リベラルアーツの玄関で、2時間、壊れたラジオの如くしゃべって帰っていきましたので・・・。 しかし、話の内容がすっごくよい。 看護学校の授業で、学校活動で、そして実習先で、多くを感じ学んでいるのでしょうね。 そのすべてが、Mちゃんにしっかり刻まれていました。 わたしが教えているときは、正直、Mちゃんが白衣を着ている姿が想像できませんでした。 しかし昨日は、2年後、Mちゃんが病院を駆け回っている姿が目に浮かびました。 そして、「心」でしっかり学んできたMちゃんのような看護師に担当してもらえればな、と思います(教えているときは、絶対にMちゃんに注射はしてもらいたくないと思っていたのに・・・、うふふ)。 すごいですね。ほんと、すごい。 人の成長を見ると、わたしもがんばらなきゃな、と思います。 この年齢からは、Mちゃんのように目を見張るような変化はないかもしれません。 それでも、She is not what she used to be. と、よい意味で言われるように、ちょこっとずつ頑張っていけたらなあ、と。

看護学校4校合同説明会

こんにちは! 今朝、看護学校の合同説明会に行ってきました。 写真、取り忘れました…。すみません。 北部看護、沖縄看護、ぐしかわ看護、那覇看護の4校がブースを設け、受験予定者の質問に応じる、というスタイルの説明会でした。 1グループ20分程度時間が設けられていましたよ。 私は、受験生に悪いかなあと思い、5分ほどで質問を終え帰ってきました。 質問に応じてくださった学校は北部看護学校。 奨学金について質問してきました。 北部看護学校に通う学生の90%は奨学金を利用しているとのこと。 ただ、北部医師会の奨学金利用者はそんなに多くないとのこと。 北部医師会の奨学金は御礼奉公制度。 つまり、看護学校卒業後一定期間北部医師会病院で勤務すれば、返済義務はないというものです。 悪くない条件ですが、みなさんがこの制度の利用を躊躇するのは、「北部で働きたくない」というもの。 ・・・気持ち、わかります。 また、高校生は看護学校入学前から県外の病院に青田買いされているとのこと。 つまり、入学前に県外の病院と御礼奉公契約を結び、看護学校卒業後は県外の病院に就職するケースが多いということです。 沖縄が看護師不足になる理由がすこ~し分かった気がしました。 と、このような内容のお話が聞けましたよ。 看護師を目指しているみなさん、または、目指してみようかなあ・・・と悩み中のみなさん、合同説明会は来週も開催されますよ。 来週は、27日(土)にぐしかわ看護専門学校にて朝10:00~となっています。 参加されてはいかがですか。

留学のための英語 Ⅲ

◆ IELTS対策 イギリスの大学・大学院を受験する場合、TOEFLよりも IELTS 受験が求められる場合が多い。この項を執筆するために、IELTSのサイトをチェックしたのだが、英検と組んで実施している!さらに驚いたことには90日ルールが撤廃されていたことである。わたしが大学院留学準備をしていたころは、一度受験すると90日間IELTSを受験できないという規定があった。このため、計画的に受験することが求められたのだった。 IELTSはReading Writing Speaking Listeningの4分野について能力が図られる試験であった。どの分野についても試験形式が異なるため、TOEFL対策とは別の、入念な準備が求められた。Readingは、制限時間内に読み終えることができそうにない量の英文を読まされる。このため、トピックセンテンスなど文の構造を素早く把握して、必要な情報を素早く読み取るスキルが必要。Writingは、TWEと同様の課題について、合計400語程度の英文を執筆する。Speakingは、面接官と1対1のインタビュー形式で実施される。あるテーマが与えられ、その内容に関して掘り下げた質問を受けるという内容。 厄介なのは、WritingとSpeakingだった。 そこで、ブリティッシュカウンシルのIELTS対策講座(全部で3か月くらい)を受講することにした。この講座は、試験形式に慣れるためにはとても有効だった。また、イギリスの発音に慣れるため、BBCのビデオ教材を無料で視聴できたことも良かった。 Speakingは、国により採点にばらつきがあるとかで(日本は厳しめに採点されるらしい)、わざわざ国外に受験にいく人もいる。わたくしはそこまでしなかったが・・・ ◆ 自助努力 語学学校で学ぶ内容は、英語学習のなかのほんの一部分にすぎない。常日頃から自分自身で疑問に思うことをストックしておいて、ネイティブに「これで大丈夫か?」という質問をする。このような形での利用をしていかない限り、コストは青天井になってしまう。そこで、留学準備中に心がけていたことをいくつか挙げると・・・ ①英字新聞の購読 Daily Mainichiを毎日読むようにした。作文やインタビューの際に、日本のことを問われることがあるので、使えそうな表現はスクラップして

2016年度 看護コース

こんにちは。 今日は暖かかったですね。 ジョニーデップ主演の映画、観てきました。 ジョニデ、はげてました。そして、かなりのワル!圧巻の演技でしたよ。 さて、もう2週間でリベラルアーツ開講です!ワクワクします。 本日は、県内の看護学校受験とリベラルアーツの看護コースについて、ちょこっとお話しします。 3~4年前まで県内の看護学校受験はかなり厳しいものでした。 前期試験の倍率は8~10倍がふつう。 後期試験では倍率が40倍の学校もありました。 3年間予備校に通わないと看護学校に入学できない方もいましたし、志半ばで進路を変更する方もいました。 しかし、ここ数年は以前に比べ県内看護学校受験の難度は低くなっています。 倍率も前期試験の場合は高くて5倍ほど。 後期試験の倍率は依然として高いですが、それでも40倍に至ることはなくなりました。 その理由として、①高校生の県外流出が増えたこと、②定員を120名とする学校が増えたこと、の2点が考えられます。 ①の高校生の県外流出についてですが、以前は経済的な理由から「何が何でも県内進学!」という家庭が多くありました。しかし、景気がすこ~し上向きになっている現在は、必死で受験勉強し県内看護学校を目指すよりは、奨学金制度を活用しらく~に県外進学を選択する高校生が増えました。県外の看護学校や看護大学に指定校推薦枠を保有している高校が多くあります。努力に努力を重ね挑まなければ合格できない県内看護学校よりも、借金(奨学金利用)し県外の学校に進学するほうが楽だな、と考える高校生が多いのが現実です。 ②について。現在5校ある県内看護学校のうち、那覇看護と浦添看護の2校が120名定員となっています。以前に比べ門戸が広くなったということも、難度が低くなった理由でしょう。 ここまで聞くと、「勉強しなくても合格できるのでは?」と思う方もいるでしょう。 が、じっくり考えてみて下さい。 難度が低くなったといっても、倍率は4~5倍はあるのです。 5名中1名しか合格できていません。 ということは、やはり、必死で勉強しなければ合格できないということです 難度が低くなったというのは、以前は3年かけないと合格できなかった人が、いまなら、1年みっちり勉強すれば合格可能性があるということです。 現在の4~5倍の倍率が今後どうな

留学のための英語 Ⅱ

私は、新大阪にある イフ外語学院 と、自宅近くの ブリティッシュ・カウンシル に通学することにした。 ◆ 文法について イフ外語学院はTOEFL対策で定評がある。TOEFLの過去問を数百パターンこなすという指導だった。文法のクラスを受講したが、得点をかさ上げするのに有効だった。TOEFLにはローカル・ルールというのか、独自の採点基準がある。英文法的には○でも、語法的には×という論点を知っておかないと、600点の壁を超えることはできない。この点を補うのに、 他社の文法書 「 TOEFL TEST対策完全英文法」 を活用することにした。副詞(句・節)の働きを最初に論じ、速読のためにそぎ落とせる部分を見分けるスキルを培う上で非常に役に立った。 ◆ リスニングについて リスニングは 語研から出ている本 「 TOEFL TESTリスニング完全攻略」 を活用。アメリカの大学生活で日常的に用いられる会話に特化した内容で、TOEFLのリスニング対策として有用だった。理系分野の単語が弱いので、トフルゼミナールから出ていた 続・必修単語集 も用いた。この本は難易度が高いということで評価はいまひとつだが、ニュースを見たり新聞を読む上で必要な単語力を身につけることができる。さらに、章末にはちょっとした講義形式の音声教材があり、TOEFLのリスニング対策(とくに講義のシチュエーション)として非常に役に立った。教材の例文を読み、音声教材を聞き、語研の問題を繰り返す・・・という地道な作業を繰り返すことを心掛けた。当時はスマートフォンもなければ、インターネットも普及し始めた頃だったので、CDを常日頃から持ち歩いて聞くということをしていた。音と文字をリンクさせて慣れていくことが、わたしのリスニング対策だった。(つづく)

留学のための英語 Ⅰ

看護専門学校の合格発表が続いていたため、看護コース向けの投稿が多くなってしまった。リベラルアーツでは、教員英語コースも開講している。代表が英語を教えることはないが、論文の添削で受講者の方と接することがあるだろう。 今回の話題は、代表の大学院留学準備のための英語学習経験について。1990年代の終わり、アメリカの大学院であればTOEFL(PBT)600点、イギリスであればIELTS7.0~6.5を取得することが出願のための最低条件となっていた。1年間でこの条件をクリアするためにどのようなことをしていたのか、についてである。 学習開始時の初期条件。大学入試での学習経験があるため、文法力の基礎はあった。当時在籍していた大学院では、学術論文を読む(すべて英語)ことが必須であったため、読解の基礎もそれなりにあった。修士論文を英語で執筆したため、書く能力もそこそこあった・・・ように思う。学習開始時には語学学校に通うことも、もちろん、なかった。 はじめてTOEFLを受験した時の印象は鮮明に覚えている。リスニングの分野で、全く聞き取れなかったのだから。文法と読解の分野でなんとか530点台だった。これでは出願できない、というわけで本格的に対策を始めることにした。イギリスの大学院とアメリカの大学院の両方に出願するので、IELTSの受験準備も行わなければならなかった。 一つ上の先輩に、アメリカの大学院留学に出発する人がいたので、どのような対策を立てていたのか、情報を得ることにした。語学学校では、大阪にあるIF外語学院、京都にあったブリティッシュカウンシルがよいとのことだった。IFはMBA出願のための対策で定評があり、ブリティッシュカウンシルはIELTS実施機関である。当時住んでいた家の近所だった。そこで、平日夜、週2回大阪まで通い、土曜日には、ブリティッシュカウンシルに通うことにした。(この項、つづく)

リベラルアーツでは その3(看護コース向け)

リベラルアーツでの学習内容についてのアクセスが多いため、 もう少し詳しく書いてみることにします。数学の学習内容についてです。 1 なぜ、リベラルアーツでは数学が必修なのか?  たしかに、数学が苦手で、英語と国語だけに特化して看護学校を受験するという選択肢はあると思います。そして実際に今年度の浦添看護学校の入試で合格された方を存じ上げています。どのような戦略で受験するかは、最終的には、「受験生個人個人の自由」となります。  しかし。何が何でも看護師になりたい、というのが最終目標であれば、受験可能性を減らすことは得策ではありません。数学を回避することで3校受験が不可能になってしまいます。  数学を学習することのメリットは、さらに、「順序立てて考えたり、ものごとの優先順位を決定する力」「論理思考力(同じ考え方をすれば、誰もが同じ結論にたどり着けるという道筋をたどりながら、考えられる力)」を養えることにあります。医学や看護が「おまじない」ではなく、科学である以上、優先順位を決めることやだれにでもわかりやすく説明できる力は絶対に必要だと考えています。 2 数学が苦手である原因    ひとつは、小学校時代の算数の学習にあると考えられます。小学校1・2年生では具体物(りんごやみかん)を用いてなじみのある内容を学びます。ところが、3年生からは身の回りにない抽象概念が数多く登場します。少数や分数の意味、不等号と数直線、交換・結合・分配法則、分数の加法・減法。  論理的思考の基盤をつくる教育がここで始まるわけです。ところが、これは供給側である学校の事情ではあるのですが、3・4年生には学習指導力や生活指導力が弱かったり、新任の先生が担当することが多いようです。  小学校3・4年生の大切な時期に、算数のインプットをしっかりと行わないままで中学校に入ってしまえば、その後どのようなことになるかは明らかでしょう。この段階でつまづいてしまえば、一生数的な能力は養えないのか?そのようなことはありません。そもそも数学や算数は、「誰もが、同じ考え方をすれば同じ結果にたどりつけるものの考え方」なのです。どこでつまづいているかを見極め、さかのぼって学習することが大切です。 3 慣れることと意味を理解すること  数学の学習にあたっては、教科書レベルの問題をくりかえし解き

看護学校入試概況・2015

(1) 2015年度沖縄県内看護学校入試の概況です。 ① 推薦入試の合格者数   沖縄 24    北部 非公表    那覇 62    浦添 33    ぐしかわ 16 ② 一般前期入試の合格者数   沖縄 62    北部 45    那覇 45    浦添 55 (補欠合格者数は不明)    ぐしかわ 51 ③ 後期入試の合格者数   沖縄 19   北部 15    那覇 24    浦添  9    ぐしかわ 15 (2) 後期入試に関して(判明分) 那覇看護 受験者113名 1次通過70名 最終24名 浦添看護 受験者158名 1次通過50名 最終9名 那覇看護後期試験合格者の点数開示情報については、判明し次第お知らせします。 那覇は十数人、補欠通知が出ているようです。昨年度、一昨年も十番台後半での繰上げ合格がありました。 (3) コメント ① 浦添看護の定員増加の影響で、前期入試では、全般的に難易度が低下しました。浦添では前    期試験終了後に相当数の繰上げ合格があったようです。那覇看護は前年度に比較して受験者     数が減少。その反動で、入試難易度が低下したように見受けられます。 ② 後期試験は北部・ぐしかわ・浦添で学力重視の傾向。 ③ 各校とも倍率は確かに高いですが、しっかりと学習してきた方にとっては1年で合格する試験に   なったといえます。早めの対策が早期合格の鍵を握るといえるでしょう。 2017年度入試の最新の概況は こちら をご覧ください。

リベラルアーツでは その2(看護コース向け)

県内看護学校を受験する方向けに、リベラルアーツでの英語の授業についてご説明しますね。 まじめな話になりますが、お付き合いください。 [英語] 県内看護学校の英語の問題は、主に以下の構成になっています。 ① 発音問題(小問が5問程度) ② 文法問題(小問が15~20問程度) ③ 会話問題(小問が10問程度) ④ 英文読解問題(大問が2問、小問が10~15問程度) 全体で45~50問、制限時間は50~60分です。 合格レベルは「8割」。つまり、80点が合格ギリギリラインと考えてください。 英語に苦手意識を持っている方は、「無理」「きっつい!」と思うかもしれません。 しかし、「英語大っ嫌い!」と受験勉強をスタートした方が、1年で看護学校に合格していくケースを多く見てきました。 逆に、合格できない人も見てきました。 合格できる人と、そうでない人。 大きな違いは、「覚える」→「考える」の工程ができているか否かです。 「覚える」ことは重要です。 英単語・熟語の暗記なしに合格レベルに到達するのは不可能です。 しかし、「覚える」だけでは合格は厳しい。 「覚える」作業をこなしたあとの「考える」作業が、合否に大きくかかわってきます。 「なんとな~く、④番っぽいから、④番!」では、合格できません。 「〇〇っていう英文法のルールがあって、△△の後ろには●●しかこないから、この問題の答えは④番!」と自分で解説できて初めて、合格が見えてきます。 リベラルアーツでは、「〇〇」、「△△」、「●●」などの基礎文法を、3月~6月の時期にみっちりと学習します。まずは「覚える」作業を徹底しましょう。 7月~は、基礎文法を用いながら、実際の過去問を解く時期になります。 この時期から「〇〇」「△△」「●●」をつなぎ合わせ「考える」作業を通して、自力で答えを導いていかなければいけません。 これができれば、英語の試験で80点以上は確実です。 「自分には無理…」「頭悪いし…」と思っている方。 無理ということは絶対にありませんよ! 「覚える」作業から「考える」作業にスムーズに移行するための学習法も、リベラルでしっかりお教えします。 次年度合格に向けて、3月からがんばってみませんか。

リベラルアーツでは その1(看護コース向け)

おはようございます。 昨日の浦添看護入試で、今年度の看護学校入試が終了しました。 新しい年度に向けて、リベラルアーツではどのようなことをするのか? について、入校説明資料では書ききれなかったことを少しづつ書いて 見たいと思います。 [国語] 英語・数学は、1年あれば十分学力をつけることができます。しかし、 国語だけはそうはいかない・・・というのが現実です。 那覇看護、北部看護、ぐしかわ看護と、1次学力が勝敗の分かれ目 になる学校では、国語だけ極端に低い点数で不合格になる人が少な からずいます。英語や数学と違い、範囲があってないような科目なので、 出題された文章との相性(背景知識がどのくらいあるか)によって点数が 左右されることが多いです。 もちろん、たくさん本を読む、新聞を読むということも大切ではあります。 しかし、国語で足を引っ張る人はほぼ全員、語彙力が不十分です。 しかも、看護学校入試問題のうち、単純な暗記で対応できる問題の割合は 30~40%。文章を読むのが苦手でも、ここで点数を取ればすくなくとも 国語では「落ちない」ようになります。というわけで、リベラルアーツでは、 漢字や語句の知識問題に対応するため暗記を徹底して行っていきます。 そのうえで、文を読むうえで必要なスキルである、指示語・接続語の理解を 深めていきます。言葉と言葉がどのようにつながるのかということを学びます。 国語の場合、入校当初から沖縄県内看護専門学校の過去問を使用します。 過去に出題された文章と全く同じものが出るということがよくあります。 (たとえば、太宰治の『富嶽百景』)そこで、できるだけ多くの問題に触れ、 いろいろな文章になれること、看護学校の出題の「個性」を踏まえ、国語で 落ちないようにするための点数の取り方の実戦演習を、最初から行います。 [数学] 那覇看護・北部看護は数学Ⅰ、ぐしかわ看護は数学ⅠAが課されます。 マークシートでの試験であるため、証明問題がなく、基本的に計算問題主体 ということができます。教科書レベルの出題ですので、解法パターンを着実に おさえ、繰り返し練習することで、一定程度の得点が得られる教科です。 数学というとどうしても苦手意識が先に立ってしまい、拒否反応を示される方が 多いです。し

後期試験が終わりました

本日は、今年度ラストの県内看護学校の入試でした。 浦添看護学校でしたね。 受験したみなさん、ほんとうにお疲れ様でした。 力を出し切れましたか? 1次通過したみなさんは、来週の合格発表までドキドキですね。 このブログをご覧になっている全員が、来週笑顔で過ごしているといいな、と思っています。 無事合格+私たちふたりをご存知の方は、ぜひ普天間のリベラルアーツをお尋ねください! みなさんの笑顔を見るのを楽しみにしています。 さて、ブログをご覧になっている方の中には、1次通過できずに悔しい思いをしている方もいることでしょう。 いまは、受験や学習に対する意欲がなくなっちゃっているかもしれませんね。 しばらくはリラックスして、ゆっくりご自分の気持ちを整理してください。 そして、次年度も看護学校を受験したい!と思う方は、ぜひ普天間のリベラルアーツをお尋ねください。 出来立てほやほやの塾ですが、県内看護学校受験に関しては他の予備校や塾には負けないと思っております。 3月からの10か月、一緒に頑張ってみませんか。 お会いできる日を楽しみにしております♪ それでは。 ひがあい 浦添看護でも桜が 教室らしくなってきました

今日は那覇看護の後期試験でした。

あいにくの天気でしたが、副代表とフライヤーを配布しに行きました。 明日の浦添看護、がんばってくださいね!! 試験会場です 桜が咲き始めていました!

後期試験真っ只中

こんにちは。 久しぶりの投稿のひがです。 いまの時期、県内看護学校後期試験の真っ只中ですね。 みなさんお疲れでしょうか。 先日、ぐしかわ看護の後期試験会場に行ってきました。 雨降りで、フライヤー配布ができなかったため、車のフロントガラスにフライヤーを残すことに。 駐車場の各車をまわっていると、ふと目についたのは、車内の付箋紙。 カラフルな付箋紙が車内にペタペタ&びっしり貼られていて、その中には、数学の公式、日本語の慣用表現、英単語・熟語の意味が丁寧な字で書かれていました。 予備校や自宅のみならず、移動の車中も学習空間にしていたのでしょうね。 必死、ですね。 そんな付箋紙ペタペタ車が駐車場には3台ありました。 その3台のフロントガラスにはフライヤーを置きませんでした・・・。 合格したいという強い思いとここまでの努力があるのだから、何が何でも今年受かってほしいなあ、と思いまして・・・。 みなさんの、人生をかけて必死になっている姿は、凛々しく、素敵だな、と日々思っています。 最後の最後まで、その努力を続けてほしいです。 ゴールまで、あともう少し。 ひがあい